colors workshop2011
仮設+ 仙台市岡田西町公園の仮設住宅街をデザインする
〈テーマ〉
2011年3月11日宮城県沖を震源として発生した東日本大震災。
それは日
本の観測史上最大規模の地震であり、壊滅的な被害をもた
らした。この
震災で家を失った人たちのほとんどは、現在仮設住宅に入居している。
仮設住宅は早期に大量に建てる必要があったため、人が生活するのに十分
なものが用意されているとはいえない。
今回の colors workshop では、仙台市宮城野区にある岡田西町公園仮設住
宅の協力のもとフィールドワークを行い、ワークショップに参加する学生
の観点からそこの仮設住宅全体に足りないものを提案する。それは、仮設
を彩るための植栽であったり、くつろぐためのベンチであったり、子供た
ちの遊び場であったり。新たなアイテムを+(プラス)することにより、
仮設住宅での住民の生活が少しでも豊かになることを目的とする。提案さ
れたものは、10月29日に仮設住宅で製作しプレゼンテーションを行った。
workshop2011放送ログ workshop2011チーム workshop2011作品
〈講師〉
篠原 聡子(建築家/日本女子大学住居学科教授)
高池 葉子(所 員/伊東豊雄建築設計事務所)
中田 千彦(建築家/宮城大学事業構想学部デザイン情報学科准教授)
成瀬 友梨(建築家/成瀬・猪熊設計事務所)
福屋 粧子(建築家/東北工業大学講師)
前見 文徳(建築家/前見建築計画一級建築士事務所)
(50音順敬称略)
colors workshop2010
Re:birth~きみが街のメジルシをつくる!~
〈テーマ〉
人々が生活している街には「メジルシ」が存在する。
「メジルシ」とはその場所でこそ成立し、歴史や文化などを背景にその土
地の象徴として形成されたものだ。今回のcolors workshop 2010は、建築
家と共にフィールドワークやディスカッションを通して、過去・現在の仙
台を見つめ直し、未来を見据えることで新たなメジルシを提案した。それ
は土地の象徴として時間と共に深く根付き広がっていくことで、より良い
街へと生まれ変わっていくだろう。
workshop2010放送ログ workshop2010チーム
〈講師〉
太田 秀俊(建築家/SOYsource建築設計事務所)
岡田 公彦(建築家/岡田公彦建築設計事務所)
小野田泰明(建築計画者/東北大学教授)
中田 千彦(建築家/宮城大学事業構想学部准教授)
永山 祐子(建築家/昭和女子大学非常勤講師)
原田 麻魚(建築家/マウントフジアーキテクツスタジオ)
福屋 粧子(建築家/東北工業大学講師)
山本想太郎(建築家/山本想太郎設計アトリエ)
厳 爽(建築計画研究者/宮城学院女子大学准教授)
(50音順・敬称略)
colors workshop2009
DISPLACEMENT20×20~キャンパス"裏"ガイドブックをつくる!~
あたりまえに見過ごしてきた風景やモノ達も、見え方を変えたり、いつも
と違う場所に置いて見ると急に魅力的に輝きだすことがある。ツマラナイ
ことをオモシロクするのが‹ディスプレイスメント›の創造力だ。
colors workshop2009は、同時開催の建築展「20 クライン ダイサム
アーキテクツの建築」展(ギャラリー・間巡回展)とリンクして行われた。
クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)が日本の都市から見いだしたデザ
インの方法論‹ディスプレイスメント›を参加学生が実践した。舞台は会場と
なった東北工業大学八木山キャンパス。毎日何気なく過ごしている大学キャ
ンパスの新しい魅力を‹ディスプレイスメント›によって輝かせるワークショッ
プとなった。
プレゼンテーションの形式は、KDaが開発した「PECHEA-KUCHA NIGHT」
にちなんで、各グループ20秒間×20スライドの6分40秒。これらをまとめ
て<キャンパス"裏"ガイドブック>を完成させました。
colors workshop2009photo
〈講師〉
アストリッド・クライン
大西 麻貴
小野田泰明
槻橋 修
久山 幸成
福屋 粧子
本江 正茂
山田 幸司
(50音順・敬称略)
colors workshop2008
水無瀬の別棟・別案
『坂本一成・水無瀬の別棟「別案」』建築家として数多くの住宅作品の傑
作を発表すると同時に、東京工業大学教授として建築デザインを探求する
坂本一成氏。東京工業大学坂本研究室は、「坂本スクール」と呼ばれるほ
どに数多くの優秀な建築家を輩出し、現代日本の建築界に大きな影響を与
え続けています。坂本氏の初期の代表作である「水無瀬の町家」(1970)は、
氏の「閉じた箱」シリーズの中でも、坂本建築も出発点ともいうべき重要
な住宅作品ですが、2008年にこの作品に隣接して「水無瀬の別棟」が完成
しました。
坂本氏の約40年間にわたる建築的思考に触れるという意味でも大変注目
されています。13回目となったcolors workshop2008では、坂本一成氏、
そして坂本氏のもとで建築を学び、現在建築家として活躍をしている先生
方を講師にお招きし、建築学生を対象とした設計ワークショップを行いま
した。
課題は<水無瀬の別棟「別案」>
参加学生が「水無瀬町家」をコンテクストとして読み込み「別案」にて坂
本氏に挑戦しました。
workshop2008photo
〈講師〉
小川 次郎
小野田泰明
坂牛 卓
坂本 一成
曽我部昌史
寺内美紀子
槻橋 修
中田 千彦
堀口 徹
(50音順・敬称略)
colors workshop2007
杜都(モリノミヤコ)新生
杜の都、仙台。
約400年前、仙台を拓いた藩祖・伊達正宗の時代から行われてきた植林政
策による豊かな森林景観が、まるで杜(=森)の中に街ができたかのように見
えたことに由来する。戦災後の近代化で整備されたケヤキ大通りは現在、
仙台のシンボル的な存在になっている。
21世紀に入り、都市の中の緑は景観的な価値のみならず、都市の環境的
性能を向上させる手段としてもますます重要視されている。「緑」は今や、
目を楽しませる付属にとどまらず、都市や建築にとって切り離せない一部
としてとらえる時代なのだ。「森の中の都市」は現代の私達にとって、想
像上の桃源郷ではなく、具体的に発明していく環境の姿だと思う。
私達の時代の「杜都(モリノミヤコ)」を構想しよう。
colors workshop2007では、都市・建築と「緑」の新しい可能性について
考えました。
〈講師〉
大西正紀
田中元子
槻橋修
中田千彦
長谷川豪
平田晃久
堀口徹
南泰裕
本江正茂
(50音順・敬称略)
colors workshop2006
WILD LIFE-建築の野生
建築の力とはなんだろう。
人類が技術を終結してつくる建築や都市は、まぎれもなく人造物であり、
理性の産物だ。私たちは自然からエネルギーを得て、自然の材料を加工し、
社会に必要な機能や快適さを備えた建築や都市をつくる。自然を脅かす存
在として人間をとらえるなら、建築や都市は自然に対立する存在だ。だか
らこそ人類の英知(インテリジェンス)を結集して快適な暮らしと、地球へ
の配慮を両立することが求められている。
しかしインテリジェントなだけの建築じゃつまらない。
人間にもわずかに野生が残されている様に、建築や都市にも野性的な
力はないのだろうか?
新しい「建築の野生」を見つけられるとしたら、それが人間と自然との新
しい関係をひらく、建築の力になるのではないだろうか?今こそ、「ワイ
ルドライフ(野生)」としての建築の力が求められている。
〈講師〉
赤松佳珠子
五十嵐太郎
小川 次郎
小野田泰明
菊池 宏
槻橋 修
中田 千彦
堀口 徹
本江 正茂
(50音順・敬称略)
東北工業大学工学部学生有志団体colors